在宅医療への深い想いを
かたちに。
「住み慣れた場所で、あなたらしく」。
在宅医として、その暮らしを支えていきたい。
わたしは消化器内科医として経験を積んだのち、5年間在宅緩和ケアに携わってきました。
消化器内科医としてがん治療にも携わりながら、日々研鑽を積む中で、「その方にとっての幸せとは何か」を考えるようになりました。
そんな中で触れた在宅緩和ケア。
旅行に行きたい、家族や愛犬と一緒にいたい、畑仕事をしたい、モーニングに行きたい…。
病があっても最期まで自分の希望に向き合い続ける、そんな患者さまの姿を見るたびに、医師として何ができるのかを考えるようになりました。
さまざまな方との出会いを通じて, 私が目指したい、提供したい在宅医療のかたちがより明確になっていきました。
在宅医として、患者さまとまっすぐ向き合い、あなたらしい時間を過ごすためのお手伝いをしていきたい。その想いが開業への大きな原動力となりました。